Waste Not / 無駄省き (1)(黒)
エンチャント
対戦相手1人がクリーチャー・カードを1枚捨てるたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
対戦相手1人が土地カードを1枚捨てるたび、あなたのマナ・プールに(黒)(黒)を加える。
対戦相手1人がクリーチャーでも土地でもないカードを1枚捨てるたび、カードを1枚引く。

 カードを引くって書かれるとメガハンデスを組みたくなる。

 (黒)(黒)って書かれるとヒムを撃ってボブを出したくなる。

 トークンって書かれるとリリアナでロックしたくなる。

 あれ?強いんじゃない?

 囲い入れて審問入れてヒムいれてボブいれて。無駄省きを無駄なく引くために青入れてブレストいれて。リリアナもジェイスもぶっこもう。
 青黒だから梟もいいなCIPと相性のいい忍者もいれようそうだ羽ばたきもいれて安定性を

Circular Logic / 堂々巡り (2)(青)
インスタント
呪文1つを対象とする。それを、それのコントローラーがあなたの墓地にあるカード1枚につき(1)を支払わないかぎり、打ち消す。
マッドネス(青)(あなたがこのカードを捨てる場合、あなたはそれをあなたの墓地に置く代わりに、マッドネス・コストでそれ唱えてもよい。)


 チメリカっぽくしていい感じにできないかなぁって思うけどきっと紙束にしかならない。
 でも多人数デッキを作るなら面白いデッキになりそうだと思いました。

【M15】忍者は妖精

2014年7月12日 MTG
Quickling / クイックリング (1)(青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
飛行
クイックリングが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のクリーチャーを1体オーナーの手札に戻さないかぎり、これを生け贄に捧げる。
2/2

瞬速・飛行・クリーチャーを手札に戻す

 こんなに忍者に合っている生物は羽ばたき飛行機械以外にあっただろうか。
 除去を避けるためにも役立つしSSSともちょっとシナジーするしタフネスが2なのもえらい

 と書くと強くてたまらないカードに見えるけどきっと入って2枚くらいかなぁ。
 こいつから忍者につなげられないから忍者・タネ・クイックリングが必要になるし2マナで忍術して戻すのに2マナでまた忍術に2マナ必要で結構マナ食い虫な気がしちゃう。

それなら羽ばたき様でいいし→
でも瞬速がなぁ→
そうだ薬瓶いれよう→
それなら2マナの瞬唱とかもいれよう→
CIPでいいのいないかなぁ→
独楽も薬瓶も持ってこれる礎石を入れたら!→
テンポ稼ぎたいからもみ消しもあっていいね→
おっスタイフルノート詰めるぞ!→
梟入れてるから青黒かなぁ→
おっドローも詰めるからDDコンボもいいんじゃない→
おい、ペインターもいけるんじゃないか→
アーティファクト多いから青黒テゼ入れよう→
大好きな練達の変成者も入れよう→
CIPが多くなってきたなぁ。それを活かせるクイックリングを入れよう→
忍者と相性抜群!でも2マナが重いなぁ→
それなら羽ばたき様でいいし→

Circular Logic / 堂々巡り (2)(青)
インスタント
呪文1つを対象とする。それを、それのコントローラーがあなたの墓地にあるカード1枚につき(1)を支払わないかぎり、打ち消す。
マッドネス(青)(あなたがこのカードを捨てる場合、あなたはそれをあなたの墓地に置く代わりに、マッドネス・コストでそれ唱えてもよい。)




 もしかしたらデッキは60枚である必要がないのかもしれない。




Battle of Wits / 機知の戦い (3)(青)(青)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーに200枚以上のカードがある場合、あなたはこのゲームに勝利する。




Wit’s End / 機知の終わり (5)(黒)(黒)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を捨てる。


 忍者の闘いは終わらない。


 深き刻、カード引きましょ、ホトトギス

 深き刻の忍者に惚れたので組んでみましょうエスパー忍者。

 とりあえず青色は入れる。とwillが入るし渦巻く知識も入る。目くらましもいいんじゃないかな。安くなったから悪意の大梟様も入れて差し上げたい。となると青黒になる。

 アオクロ。素敵な色。相手の邪魔は得意だけど勝負を決めるのは苦手な色。

 せっかくというのならネメシスも入れよう。一枚指しだけど。ネメシス入れるなら装備品だよなぁ……じゃあ白を足そう。石鍛冶石鍛冶。

 二マナ鍛冶、十手バッター、黒緑剣

 白が入ったなら除去はソープロ系でいいか。じゃあこんな感じかなってできました。



クリーチャー 19
4:深き刻の忍者 主人公
4:呪文づまりのスプライト この子多分迷い込んだ感じ
4:悪意の大梟 出て戻って出て死ぬまでが仕事
3:石鍛冶 出て持ってきて死ぬのが仕事
2:墓忍び 探査で出てくりゃこいつも忍者。名前だけって?そうだね
1:潮の虚ろの漕ぎ手 梨汁ぶっしゃあああああああ
1:ネメシス 時々手札に戻る。なんでヴェンデリオンじゃないの?



呪文 20
2:流刑
3:ソープロ 調整の末2:2で別けてるっていうとプロっぽい。ただのおしゃれ
4:渦巻く知識 とりあえず枠
4:WILL とりあえず枠
3:目くらまし 消せない
1:十手
1:殴打頭蓋
1:黒緑剣
1:白黒剣




土地 21
4:アンシー青黒
3:ツンドラ青白
4:フェッチ青黒三角州
4:フェッチ青白岸部
2:島
1:平地
1:沼
1:アーボーグつまり沼
1:ムーアランドの憑依地ロマン枠


 みたいな感じ。でも思考囲いも入れたいし白黒を活かして名誉回復も入れてあげたい。
 線が細い上殴り始めるのが3~4T目とかになりがちなので勝ちが遠い上PWにも弱い。

 なんでもできる色なだけに色々サイドボードとかで遊んでみたいなぁ。
 とりあえずのたたき台みたいな感じで。


生物 28
エルフの神秘家 4
森の女人像 4
羊毛鬣のライオン 4
加護のサテュロス 4
ロクソドンの強打者 4
死橋の大巨虫 3
狩猟の神、ナイレア 2
大軍のワーム 3

インスタント・ソーサリー 6
アゾリウスの魔除け 4
豚の呪い 2

エンチャント・アーティファクト 2
ナイレアの弓 2

PW 2
獣の統率者、ガラク 2

土地22
寺院の庭 3
繁殖池 4
神聖なる泉 2
神秘の神殿 3
セレズニアのギルド門 3
森 2
平地 5

 スタンの初期環境はとても楽しい。あのカードを使おうこのカードを使おうでも相性のいいカードが少ないからこれとこれを組み合わせよう。
 なんてカードプールが少ないからこその自由がある。決してトラフト二度と姿見せんなぶっ殺すとか瞬唱二度とツラ見せんな絞め殺すとかデルバー町で見かけたらひき殺すとかそういうことを言いたいんじゃ無い。

 大事なのは使えなくなったカードより使えるカード。テーロスのリークが発表される度一喜一憂する毎日。そんな中思考囲い採録と突如現れたケルベロスさんによって作られた赤黒のデッキがこの環境最初期のデッキだった。

 ハンデスで除去や有効牌抜いて速攻生物並べて殴って勝ち。テーロスで1マナパワー2生物を得たおかげで速さに磨きがかかりました^^ と言いたかった。いや数回の対戦で言うことができた。

 現に重コントロールや重ためのパワーカードを打ち合うことを前提にしていたデッキ達を爽快に討ち果たすことができたのだ。パワーカードを握りしめたまま「後1ターン早ければ勝ってたのになぁ」の言葉を聞くだけで唇の端が上がった。

 が、勝つのが早いこのデッキ。負けるまでは長く、飽きるのはさらに早かった。

 でもせっかく作ったのだから崩すのはもったいない。スタンは対戦相手も多いのだからもう一つデッキを持っていたところで問題はないはずだ。

 と次のデッキを考える。

 スリーブの入れ替え作業と牛乳をこよなく嫌う青虫にとって思考囲いの兼用は頭を悩ませる問題だった。
 ただでさえレガシーのデッキと入れ替え作業をしながらのスタン構築だ。安くなって絵違いとはいえ思考囲いをさらに4枚買うなんてしたくない。
 が兼用していると「あれ?WILLどのデッキで使ってたっけ?」「ん?このデッキ59枚しかないぞ?何が抜けてるんだ?」「ちょwwwwwwこwwwwのwwwwサイドwwwwボードwwwwwMUDwwww」
 なんてことが多々起きてしまう。これではストレスで狂ってしまう。

 となれば色を決めるのは簡単だった。青緑白だ。

 ここで余りの三色にしてしまうのが頭の悪さを滲み出しているが、一応の理由が説得力を置き去りにしながらも存在しているので気にしない。

 はじめに組んだのは斧祈りの守護者を使ったビックマナデッキだった。女人像や記憶の壁を手に入れたことにより膨大なマナを生み出すことができると高をくくったこのデッキは、もろくも崩れ去る。

 デッキレシピを書くとこみ上げた悲しみが涙となって零れてしまうのでかいつまんで言えば

 緑のデカブツ除去体制あれよ
 血男爵と命散らし本気で許せねぇ
 セレチャって意外と倒せない

 ってこと。

 だから組んだバントビート。とりあえず小粒の大きいの出せば除去せざるを得ない。2マナ3/3なんて結構無視できない。死橋さんやサテュロスさんで除去を撃つタイミングを鈍らせる。そして大軍のワームを出せばさすがに破滅の刃も飛んでこないだろう。血男爵は豚になれ。

 血男爵は豚になれ

 まぁまぁの速さと安定性を神秘家と女人像がくれるのでアゾチャでお茶を濁すのが悪くない動きになっている。そして出てきたメス豚もこちらがタフネス3以上ばかりなのでチャンプブロックで死んでいくだけ。
 回避能力が無かったので入れてみたナイレアさんが意外と生き物になって殴ってくれる。弓は完全にロマン枠。一応信心稼ぎという名目があるがあまりいい動きではない。でもナイレアと弓が並ぶとおぉー!ってなる。
 この枠は魔女跡追いでいい気がした。サイドという名のベンチに甘んじている彼だがちょっとかみ合うだけで育成ゲームに早変わり。割と彼を何とかする方法は少ない気がする。

 寺院の庭が4枚あると思っていたら3枚しかなかったとか、カロニアさんが高くて買えないとかポルクラノスさんを試してみたいとかサイドベンチの名手軟泥さんはメインでいいのではないのかとかまずサイドボードちゃんと作れよとか言いたいことと言われることはいっぱいあるけど、まずするべきはたくさん対戦することだと思う。

 っへ、オレはお前らみてーなカードショップにいっちまうようなおたくとは違うんだよ!っぺ、慣れあいやがってなんてコミ障の言い訳してないでさっさとFNMに行くべき。っていうか静岡の中部にFNMするお店が立つべき。職場的に受付にどこも間に合わないから行けないの。決してカードショップ独特の出来上がったコミュニティに入るのが怖いとかじゃないの。

本日の一言:ポルノクラノスだと思ってた……

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